洒落怖

じいちゃんの危篤

俺の兄貴が経験した話。 俺が中学2年の頃、おじいちゃんが危篤という電話が来て、家族全員で病院へ行きました。 でもお医者さんが「峠は越えた」というので家族全員胸をなでおろして家に帰りました。
ほん怖

マンホールの上で

マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。 いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。 すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
ほん怖

おかしな家族

私が子どもの頃に少し住んでいた町内に頭のおかしいお母さんと、子ども(長男高校生、次男小学校4年)が住んでいました。 隣だったのですが、昼夜と家庭内暴力(長男の)叫び声が聞こえ、お父さんはたまに(お金を持って?)帰ってくるようでした。
じわ怖

教育ママ

自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、それらを元にした話なので、完全に真実の話ともいえないかもしれませんが、結構怖いと思った話なので書き込ませていただきます。 でも死ぬほどってカンジでもないので、あまり期待しないでくださいね。
じわ怖

遭難した男

ある男がひとりで登山に出かけたまま行方不明になった。3年後湿地帯でその男の遺骨が発見され、遺留品も回収されたが、そのなかには、テープレコーダーがあった。テープには大声で助けを求める、男の声が録音されていた。男はどうやら何かけがをして、動けな...
じわ怖

犯人は

ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。 「もしもし?」 「………」 「もしもし?」 「………」 いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
じわ怖

穴の中

ある家族が登山を楽しんでいました。 その家族の中にひとりの少年がいたんですが、彼は好奇心旺盛で家族とは離れて勝手に山道を進んでいきました。 しかし彼はうっかり山道で迷ってしまい、とうとう暗くなってきて、本気で焦っていると悪いことは重なるもので、穴に落ちてしまいました。
北海道の怖い話

上半身裸のオトコ

北海道を友人と二人でドライブしていた。 なんとなくこんな奥まで来る奴いないだろうな、というような湿原の奥まで行って一服してると、遠くから人間の声がする。
じわ怖

わかってるよ

とある会社員が車で走ってたら前を走るタンクローリーの上に子供が掴まっている!! びっくりして信号で慌てて横に付けて『子供が上にいますよ!!』と運転手に言ったら 『ぅっせーなぁ!!わかってるよっ!!』と言われて、そのまま走っていっちゃった。 上の子供は消えていた・・・・