動画

洒落怖

スタジオ

5~6年前の初夏の頃の事です。駆け出しのアレンジャーがいました。仮に名前をAとします。Aはその日、都内の某スタジオでレコーディングをしていました。そのスタジオは1階がロビー、受付、守衛室、駐車場。2階はA~Cスタジオという風に3つのブースに...
ほん怖

スペースワールド

おもしろそうなので私の「洒落にならんかった」怖い話を書いてみます。私が小学五年生のころ、スペースワールドという遊園地に一週間ほど滞在するツアーみたいのに、従兄弟と2人で参加したときのことです。一日目、楽しい体験をたくさんしてホテルに帰り、従...
洒落怖

マンションのエレベーター

私はマンションのロビーでエレベーターを待っていた。彼氏の家を深夜12時に出て、車で送って貰ってきたところだ。エレベーターは3階にあった。2階、1階、そして地下へと降りて、また、1階に上がってきた。チン、と音がして、エレベーターの扉が開いた。...
ほん怖

親戚からの頼みごと

深夜、誰もいないビルに一人でいた事がありますか?薄暗い廊下で立ち止まると、ボーッいうような耳鳴りが聞こえそれが次第にじんじんとした痛みに変わり、一瞬でも気を緩めると頭から次第に暗がりに溶けていくような錯覚がする。親戚からの頼みごとを安請け合...
滋賀県の怖い話

阪神大震災の時

残念ながら作り話じゃないです。オレが経験した実話です。6年前の阪神大震災のとき、ホストスナックで働いてた俺は、そのとき一緒に閉店作業をしてたカズってやつと二人で潰れたビルに閉じ込められた。閉じ込められたというより二人とも気を失ってて、ふと気...
ほん怖

優しかったお婆ちゃん

さとし君は小学三年生、大のお婆ちゃん子だった。学校から帰ると、さとし君はいつも二階のお部屋からお婆ちゃんによばれる。たばこのおつかいをたのまれるのだ。五百円玉をわたされて二百五十円のたばこを買ってくると、残りのお金はさとし君へのおだちんだ。...
ほん怖

螺旋階段のおばあさん

私も奇妙な人間に遭遇したことがあります。就職活動で遅くなった帰り、用事を思い出し、公衆電話で友人と話しをしていた。しばらくして、ふと、斜め前のビルのらせん階段に目をやるとおばあさんが、階段の途中で立っており、かつこちらをずっと見ている。なん...
洒落怖

いたずら

大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、店員が「4名様ですね~」と言うとAは「良く見ろよ、5人だろ~!」と言って脅かすのだ。けっこうしつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと思うけれど、Aは人の反応...
洒落怖

コインロッカー

199X年都内某所にて、ある女が赤ちゃんを産んだものの育てられず、駅のコインロッカーに遺棄して死なせてしまうという痛ましい事件が発生した。 警察の懸命の捜査も虚しく、遺棄した人物は特定できず、その女は平穏な生活へ戻っていった...。 それか...