全話

ほん怖

一瞬で家族を失った女性の悲劇

これが自分の立場だったらコワイだろうなあというハナシ。 昔、ワイドショーのトップで扱った事件なので事実よん。 お母さんが、子供とおじいちゃん(おばあちゃんだったかも)を残して、買い物か何かへ出かけたのね。そしたらその間に家が火事になってしまい、子供たちは焼死。
じわ怖

深夜の臨時放送

5年くらい前夜中の2時30分頃テレビをつけたらカラーバーが映っていて(あたりまえですが) ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、寝ようとふと思ったその時急に画面が切り替わって ゴミ処理場が映し出されました。そしてテロップにNNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。
洒落怖

母屋とは切り離され、敷地の北東の角、つまり鬼門にあたるところにその厠は建っていた。今でこそ、田舎でも簡易水洗のおかげで明るく、清潔なトイレに変身したが、ほんの数十年前までは、薄暗く、不潔な汲取り式の便所が大半だった。Kさん宅の厠も、壁はとこ...
ほん怖

私の代わりに死んだ猫

姉の友達の話 家で飼っている猫を抱きながら廊下を歩いていて、鏡の前を横切った時 自分が写っていなかったような気がして立ち止まった。 何の気なしに鏡を覗き込むと猫しか写っていない・・・。 怖くなってもう鏡は覗けない・・・
じわ怖

散歩中の犬の拾い食い

これは俺の兄ちゃんの高校の時の友達の話です。 そいつは当時柴犬を飼っていて、毎朝散歩に出かけるのが日課だったらしい。 そいつは沿線の近くに家があったらしいんだけど、近くに公園があって、線路沿いをずっと歩いて踏切を渡って公園に行って帰ってくる、というのがお決まりの散歩コースだったようだ。
洒落怖

闇の深さを知った夜

学生の頃、夏に男4人と女1人の計5人でとあるホテルの廃屋へ「肝試し」に行った。 そのホテルの場所は別荘地のような、周りを森に囲まれた場所に建っていたので、夜11時過ぎについたときはあたりに人の気配は全くなかった。
ほん怖

おばけ屋敷でのアイアンクロー

僕が小学3~4年の頃の実話なんですけど、 その頃横浜に住んでいて、 友達5~6人と、その母親達で遊園地に行きました。 で、子供達だけで『おばけ屋敷(正式名称は不明)』 に入りました。
じわ怖

窓の向こうに見たもの

俺、今部屋のパソコンからkの掲示板のために怖い話ないかな?って色々HP探してたんだけど、 あんまりいいの無くてまぁ、他の人たちの話読んでたらおもしろいからいいやぁ~って思ってんだけど・・・・
洒落怖

幽霊の顔

これは私が従兄弟から聞いた話です。 何処かの大学の生徒達がビデオ劇を作ることになり、撮影をしていました。 そのなかの一つに、夜中に林を撮影したシーンがあったのですが後で見ると 後向きの女の子が映っているたのです。