短編

京都の怖い話

山の墓地

山の墓地 妻の友人に聞いた話 山の墓地で草むしりをしている最中、 ふと顔を上げると子供がいた。 墓石の裏から顔を半分のぞかせて、 こっちをジッと見つめている。 お墓で遊んじゃダメよ
京都の怖い話

似ている

大学の体育講義で初めて会った、1コ上の他学部の娘。 一目見た時から、なにか心惹かれるところがあって、 むこうもすぐに打ち解けて、友達になりました。
大分の怖い話

別大国道のお地蔵さん

別大国道の仏崎のお地蔵さん付近をよく聞く。 車を運転していると、お地蔵さん付近から人影が飛び出てきて 道路を突っ切って別府湾に飛び込むらしい。 今はあそこは道路拡張後、幹線から外れたので、 そういうのを見るのは抑えられると思うが。
大分の怖い話

南立石

南立石のマルショクの傍の廃墟 あの辺一帯がヤバい。 四年程前のある日ドライブした時にその辺通って、 妙な違和感と寒気を感じた後に意識がとんで
大分の怖い話

喘息キャンプ

私が中学の頃に体験した、マジで怖かった体験。 久々に思い出したので書いてみます。 中学の頃、夏に小中学生向けの喘息持ちの子だけが参加する、通称「喘息キャンプ」ってのに参加してたんだけど、そのキャンプ場ってのが大分の九重山にあって結構曰く付きだったりするところだった。 キャンプ自体は1週間で、そのうち2日はテントで寝る事になっていた。
大分の怖い話

大分の心霊スポット

宮河内インター(東九州道)のそばに、赤迫の池というものがあります。 ちょうどインターを出て臼杵方向に行ったらすぐあります。 ここの駐車場で一晩を明かしてみてはいかがでしょう。
京都の怖い話

あらあら

中学生のとき修学旅行で京都に行ったんだけど、 班行動の最中にいきなり他人に取り囲まれたことがある。 どこかの寺の境内だった。 次のバスとか確認してたら、10人以上の観光客が俺たちを包囲して、 こっちを凝視しながらみんなで「あらあらあら」って言ってた。 子供も老人も外人もいたし、買い物中のはすの班員の姿もあった。 そいつらが無表情でだらしなく口を開けて「あらあら」言ってた。 その集団の中の誰かが「おとなーめの時間だ」と言ったら、 全員我に返ったように散っていった。 班員は「あらあら」言ってたことを覚えていないらしくて、 「普通に土産物屋から出て(俺たちと)合流した」 と言っていた。 でも、俺も他の班員も、そいつが「あらあら」に混じってたことを確かに覚えてる。
洒落怖

うちに来てるよ

大学時代一人暮らしをしていた俺は夕方のアニメの再放送を見ながらアパートにいた。買い物帰りでバイクのメットをかぶった母親がやって来た。玄関先で壁に頭を打ち付けたりしながら「ヘルメットを取ると脳みそがはみだしちゃうのよー」とか、そんな意味不明な...
福岡県の怖い話

犬鳴峠

福岡の某犬がどうとかいう峠(といっても新道)に行ったとき。運転していた友人がミラーを見て「こんな夜中なのに結構クルマ走ってんなー」とか言ってるのに、後ろを見たら真っ暗だった。怖くてなんにも言い出せなかった19歳の俺…ちなみに福岡の『犬鳴峠』...