短編

ほん怖

私の代わりに死んだ猫

姉の友達の話 家で飼っている猫を抱きながら廊下を歩いていて、鏡の前を横切った時 自分が写っていなかったような気がして立ち止まった。 何の気なしに鏡を覗き込むと猫しか写っていない・・・。 怖くなってもう鏡は覗けない・・・
ほん怖

おばけ屋敷でのアイアンクロー

僕が小学3~4年の頃の実話なんですけど、 その頃横浜に住んでいて、 友達5~6人と、その母親達で遊園地に行きました。 で、子供達だけで『おばけ屋敷(正式名称は不明)』 に入りました。
じわ怖

窓の向こうに見たもの

俺、今部屋のパソコンからkの掲示板のために怖い話ないかな?って色々HP探してたんだけど、 あんまりいいの無くてまぁ、他の人たちの話読んでたらおもしろいからいいやぁ~って思ってんだけど・・・・
洒落怖

幽霊の顔

これは私が従兄弟から聞いた話です。 何処かの大学の生徒達がビデオ劇を作ることになり、撮影をしていました。 そのなかの一つに、夜中に林を撮影したシーンがあったのですが後で見ると 後向きの女の子が映っているたのです。
じわ怖

交通安全のために作られた歩道橋

とある小学校にあまり目立たない女の子がいたそうです。 そんな彼女ですが、一年に一回の学芸会の劇で主役に大抜擢されました。 念願の女王役になれた女の子は、とっても楽しみにしていて練習も一所懸命やっていました。 毎日遅くまで居残って練習していたのでお母さんもたいそう心配していたそうです。
じわ怖

死なない蛸

或る水族館の水槽で、ひさしい間、飢ゑた蛸が飼はれてゐた。地下の薄暗い岩の影で、青ざめた玻璃天井の光線が、いつも悲しげに漂つてゐた。 だれも人人は、その薄暗い水槽を忘れてゐた。もう久しい以前に、蛸は死んだと思はれてゐた。 そして腐つた海水だけが、埃つぽい日ざしの中
じわ怖

廃墟の家で起きた不気味な出来事

これは、本当にあった事です! 1年前友達4人で、途ある廃墟の家に行きました。 おもしろ半分で、しかしその家の中に入ったとたん! 1人の友達が!ごめんなさい!と、言ってうずくまりました。
意味怖

助けてと訴える女の子

埼玉県に住んでいる友達に聞いた話です。 その友達のねーちゃんの友達が実際体験した話だそうです。 今から10年以上前、夜、彼氏と飯能のほうにドライブに出かけたときの話です。
じわ怖

追いかけてくる男の子

夕方、駅から家に帰る道を歩いてたら小さい男の子が笑いながらちかよってきて 「ねえ、どこいくの!!?」と聞いてきたので「家に帰るんだよ」と答えた 「ねえ彼女いるの?」と聞いてきた「いないよ」と答えた