短編

ほん怖

ドアノブ

実話だからあんま怖くないけど。 高校の時の修学旅行。 何故か知らないがクラスに一人は霊感の強い子っているよね。 その例にもれずうちのクラスにもそういう子がいて同じ部屋になったんだ。
ほん怖

日本だるま

ブティックに入り、一人の女の子が試着室に入った。 だけど待てども待てどもいっこうに試着室から出てくる気配がない。 カーテンを開けるとそこには誰もいなくなっていた。
ほん怖

山キャンプ

高校生のグループと一緒にナイトハイクに出かけました。私と、もう一人別のリーダーのグループも一緒でした。 星を見たり、わざと明かりをつけずに歩いたりとしているうち、湧き水の所まで行きました。
ほん怖

小銭

真夜中にネット繋いでたら、突然、天井から小銭(らしきもの)がたたきつけるような勢いで落ちてきた 小銭(らしきもの)は跳ね回ってどっか飛んでいっちまった 良くわかんないけどすごく怖かった。
ほん怖

教え子

ある初老の大学教授が お盆の時期に突然昔の教え子の訪問をうけた みやげにもらった西瓜を二人で食べ そのあと銀座へ行ってうなぎを食べたそうだ 教え子はそのあと突然いなくなってしまい 教授は不思議に思っていたそうだがあとで調べてみると その教え子は卒業後間もなく病死しており 件の出来事は病死後5年ほどたってからのことだったという
ほん怖

おいでおいで

ある高校の体育館倉庫では、夕方6時を過ぎると 「おいでおいで」と手招きする手だけが出現するらしい。 ある新入生が何も知らず手に誘われるがままその体育館倉庫に入ってしまった。 次の日からその生徒は行方不明になり体育館倉庫の「おいでおいで」の手は二つになった
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自称霊感が強い人

昔、毎日頭痛がひどくて憂鬱な日が多いことがあった。 そんなとき、とある「自称 霊感の強い人」が 「あなた、お祓いしたほうがいいわよ」って言うので
ほん怖

溺れた時に子供の頃、泳げないのに大磯の海へ行き溺れたんだけど、もう、太陽の光がきらきらと水面から差し込んでるのを「わぁー、きれいだぁ」なんて感覚になって、もう苦しいとか助けてなんて感情が無くなった時、でっかい手が後ろから自分を抱き上げて(小...
ほん怖

口を開けた人

友だちと川へ行った時の写真に 顔の上半分が無い大きく口を開けた人が50人くらい写っていて 写真屋のおじさんに御祓いをすすめられた事がある。