岐阜県の怖い話

血まみれのおじいさん

お盆で久しぶりに家族全員揃ったので、 昔家族で経験した怖い話を・・・。 自分が中学生の時、 家族で岐阜の温泉に旅行した事があった。 父親が仕事の都合で一日遅れて電車で来る事に。 父親を駅に迎えに行くのに姉が運転し、 母親が助手席。 自分は後部
愛知県の怖い話

鈴の音

5年くらい前、 名古屋のとある会社に勤めていたんだが、 仕事の関係で1週間くらい東京に滞在することになった。 22時くらいまで仕事して ホテルに帰って風呂入って寝て、 また翌朝出張先へってのを繰り返し。 選んだホテルは適当に、 出張先に近いのと、 設備もよさそうだからとそれだけ。
富山県の怖い話

ばあちゃんの遺骨

あたいのばあちゃん突然死んでしまった。 じいちゃんが家族の言うこと聞かず 納骨しないで自分の部屋に安置していた。 三回忌にいいかげん納骨しようとして 父ちゃんが骨壷を取り上げたんだけど軽い。 どうしたんだ、散骨でもしたのか!! と問い詰めたら、 じいちゃんがぜんぶ食べちゃったんだって。 じいちゃんは若い頃富山県で薬売りやってて、
長崎県の怖い話

橋の架け替え工事

Nさんは、鋼材関係の専門の現場作業員だ。 会社勤めではないが、 いろいろと資格を持っているせいで、 大手企業の下請けや手伝いをやっている。 人集めを任されることもあるが、そんな時、 親しい仲間を誘うのは極力避けるようにしている。 ある時、Nさんにその訳を聞いた。 すると、少し間をおいて、
京都の怖い話

稲荷さんのお嫁さん

高校生のころ、卒業旅行で京都に行った。 その当時、 某お稲荷さんのお嫁さんになる漫画が好きだった私は、 「私もお稲荷さんの嫁になりたい!」
京都の怖い話

棺の主

戦中、ある帝国大学の考古学研究室には、 ヤマトに逆らい滅ぼされた古代人の棺が展示されていた。 戦況が悪化すると、 この帝国大学からも多くの学生が出陣することになった。 明日に出陣となったこの研究室の学生たちが、 最期の別れを惜しんでこの研究室に泊まりこんだ。
京都の怖い話

幽霊画

就職して4年目の春、 日帰りで京都に出張に出された。 1人出張も初めてなら、京都も初めて。 緊張しながらも予定よりかなり早く仕事が終わり、 京都駅に向かおうとタクシーを拾うと、 中年の運転手が 「ちょうと通り道だから、 ○○寺を見てったらどうですか」 と誘う。 寺には興味なかったが、
京都の怖い話

従弟と旅行

冬の終わりに、オヤジの弟の息子、 つまり従弟と旅行に行った。 母方は何かと言うと人寄せやら親族旅行をやるが、 父方のいとこで俺と親交が深いのはこいつくらい。 神社が好きらしくて、 一人でふらっと京都辺りに行っては写真を撮って来る。 そんな趣味でも、 変な現象にも遭わなければ心霊写真も撮った事がない。 辺は
京都の怖い話

ポケベル

昔付き合っていた彼氏の話。 当時高校生だった私は、 思春期にありがちな『情緒不安定』で、 夜中に一人で泣く事が多かった。 当時はまだ携帯なんて高嶺の花で、 ポケベルしかなかったんだけど、 夜中泣いてると、必ず『アイタイ』と彼氏からメッセージが。