福井県の怖い話赤い毛布 昭和10年代のことである。ある夜の10時頃、福井県のとある民家に、一人の男が現れた。来客かと思い家の主人が玄関に行くと、頭から赤い毛布を被り、本家の提灯をもった男がいた。暗いのもあって、顔は見えない。男は言った。「本家で急病人が出ました。急...福井県の怖い話洒落怖全話