洒落怖

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上の階の住人

大学の友達から聞いた話だけど・・・ 自動車事故にあって鞭打ち症になったAさんは、仕事もできなさそうなので、会社を一週間ほど休むことにした。 Aさんは結婚しているが、奥さんは働いてて、昼間は一人だった。
鹿児島県の怖い話

幽霊船

これは、もうなくなった曾祖父に聞いたお話です。 曾祖父が亡くなる数カ月前、どうしたことか、親戚を集めて、いろいろな話をきかせてくれたのです。
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目をそらしちゃいけない

ある高校がF県に修学旅行に行ったそうです。A君は友達数人で作った班で自由行動 を楽しんでいました。しかし、A君はなれない土地のためか、班がいっしょのB君と いっしょにその班からはぐれてしまいました。迷ううちにどんどん繁華街から離れてしまい、 A君とB君は丁度目に入った古い感じの家で道を聞くことにしました。
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百物語

ある夏、暑さゆえに百物語をしようというはなしになった。 友人たち数人で1人何話ずつかで語り始めた。その時全員の話を記録しておこうと、百物語を一部始終テープで録音していた。
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人の気配

帰ってきてすぐに鍵をおろした。 ふと人の気配を感じて後ろを向くと誰もいない。 でも、何か変だ。と思ってよく見ると、ドアノブが音もなく回った。
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じいちゃんの危篤

俺の兄貴が経験した話。 俺が中学2年の頃、おじいちゃんが危篤という電話が来て、家族全員で病院へ行きました。 でもお医者さんが「峠は越えた」というので家族全員胸をなでおろして家に帰りました。
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ギュルン

小学生の頃、夜ふと目覚め、隣(1メートル位先)に寝ている母親の頭部のあたりにぼんやりと視線を向けた。 真っ暗闇の中に慣れない視界のせいであろう、次の瞬間、母の頭部が向こう側を向いているのかそれともこっちを向いているのか、わからない事に気づいた。
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木造アパート

友人Mが大学生だったころのお話です。  名古屋の大学に合格したMは、一人住まいをしようと市内で下宿を探していました。ところが、条件がよい物件はことごとく契約済みで、大学よりかなり離れたところにようやく一件見つけることができました。
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竹林にある小屋

小学生の頃の話です。 俺が行ってた小学校の側に 竹林があって、そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目ですって言われてたのね。 俺は結局行かずじまいだったんだけど