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ほん怖

今度はおとさないで

ある若いカップルに子供ができてしまい、 おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。 しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、 相談した結果、その子を殺すことにした・・・。 二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って 真ん中あたりまで漕いで行った。 彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」 と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。 それから何年かして、そのカップルはようやく 結婚することになった。 そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。 その女の子が4歳くらいになったある日、その子が 突然湖に行きたいと言い出した。 父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので 仕方
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タンスの中の手

これはボクがまだ小学生だった頃、両親が出掛けて 家に弟と二人きりになった時の話です。 ヒマだったので、二人でカクレンボをしようということになりました。 最初ボクがオニになって、弟を捜し始めました。
じわ怖

遠距離恋愛

これはちょうど今ごろの話です。 K子さんは彼氏と遠恋している大学生でした。 遠恋といえど二人は地元は同じで、長期休みには地元でいっしょに過ごすことができました。 大学4年生の時の夏休み、彼女は7月の下旬から休みでしたが、彼は8月からでした。 先に地元に帰った彼女は、毎日のように電話をして、 『早く会いたいよー』 と甘え、彼氏も 『休みになったらすぐに帰るよ』 と答えていました。しかし、8月を目前にひかえたある日。突然彼が、 『ごめん、帰るのちょっと遅くなりそうだよ』 と言
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母の愛

アメリカで実際にあった話しなんだけど、3歳ぐらいの子供と母親が乗った車が 凍結路面で滑って道の側面のガケから落ちて母親は死亡、子供は生存していたのが 「数日後」に発見された。 普通だったら凍死してしまうほどの寒さだった。 子供が言うには母親がずっとだっこして温めてくれていたそうです。
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亡くなった奥さん

タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を 残して亡くなった。 父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを 預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、 親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもを
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ネットの親友

ちなみに、マジ体験 結構前に「染んだHPの管理人からメールが来た」とかいう噂があったけど、それに似てるかな・・・ ネット上だけの知り合いだけど、すっごい仲が良くて、親友って呼べる奴がいたのね んで、テレホの時間中バカ話したり、マジで悩んでる時なんかは相談に乗りあったり そんな時、そいつが全然Qにも上がらなくなって、メールを出しても返事は来ない、いつも来てるチャットにも来ない、って状態になったわけ で、音信不通になって一ヶ月くらいして、いつものようにネットに繋いだら、Qにメッセージが一言だけ「ありがとう」って入ってたの それでもこっちからは全然連絡取れなくて、「こりゃいくらなんでも変だ」って思ったんで、 夏休みには実際会おう、って話してて住所は聞いてたから、連休を利用してそいつの家まで行ってみたの(同じ九州でそんなに遠くなかったからね) なんかありがちだけど、この先の展開は「○○はこの間事故で死にました」と そいつの親から聞いたんだけど、そいつ、ネット上では明るくて友達も多いぜ~、とか言ってたけど、実際はいわゆるヒッキーで登校拒否だったらしい で、「せめてもうちょっと明るくなれば」ってことでパソコンを買ってやって、そして俺と知り合ったんだけど 「今までずっと暗かったけど、あなた(俺ね)と知り合ってから少しずつ元気になってきて・・・」って泣きながら言われて 今まで閉じこもってたのに出歩きはじめたのも、「夏休みには○○(俺ね)と会うんだから、家に閉じこもってばかりはいられない」とか言って外にも出始めたらしい Qのメッセージの事を言ったんだけど、話を聞いてると、結局その母親がメッセージを送ってた、ってことがわかったんだけど(笑 でも、この時は幼稚園以来のマジ泣きだったな~
じわ怖

不幸の三叉路

まだ実家に住んでいたころ近所で起きた話。 元々道路のない場所に、バイパス道路をとおした。 そのとたん、国道との三叉路の周囲の家で、まだ死ぬようなトシ じゃない女性が一軒ずつ亡くなっていくのね。 最初は配達途中の新聞販売店の奥さんが、その三叉路で交通事故で 亡くなった。(信号はある) その後一年のうちに、西側の家の若いお嫁さんが、胃潰瘍で大出血 して亡くなり、その裏の家の娘さんが自殺。 三叉路の東側の家では、高校生の娘さんが、
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夜の学校

夜遊びをしていた中学生達四人組。 学校にいってみようということになりました。 体育館にあったバスケットシューズを盗んだり スプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。 そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。 内容は単純です。非常階段を使って屋上までいって戻ってくる、というものです。 しかし、屋上の壁が高いので屋上にいったかどうかが見えないのです。 議論した結果、手を上げればその手が見えるだろう、ということになりました。 肝試しが始まりました。 まず一人目。屋上から手が見えました。続いて二人目、三人目。 最後、四人目です。「四だってよ。縁起悪いな」さんざんおどかされてスタートです。 そして四人目が屋上で手をふりました。 その瞬間、窓という窓から手が出てきてこちらに向かって手をふっていたそうです。
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後悔

何年か前、大晦日に友達と遊んでから朝帰りして、 自分の部屋で寝てました。 そしたら、夢とわかってる夢をみたんです。どのようなものかというと 家に帰る途中に、電信柱や壁やらのあちらこちらに 「いのちをたいせつにしよう」や「後悔さきにたたず」 など半紙に筆書したものがペタペタはってある・・・というものなんですけれど まわりには誰一人歩いておらず、道のあちらこちらに血のようなものがとびちって いて、不気味な夢だな~と思いながら歩いてました。 そして家に近づいたときに母親に起こされて目が覚めたんですけれど、 母親はすっごく怖い顔で「この部屋で寝るな」って言うんです。 「なんで?」って聞いたら、 「今ここの上の部屋(集合住宅に住んでました)に仏様がいるから」と 言うので、なんか気持ち悪い夢見たのはそのせい?と思いました。 そのあとおせちを食べていたら、父親が 「飛び降り自殺だったからなー。」 とボヤいてました。 そのときは本気でゾッとしました。 あの人は飛び降りてから後悔したのでしょうか?