動画

じわ怖

わかってるよ

とある会社員が車で走ってたら前を走るタンクローリーの上に子供が掴まっている!! びっくりして信号で慌てて横に付けて『子供が上にいますよ!!』と運転手に言ったら 『ぅっせーなぁ!!わかってるよっ!!』と言われて、そのまま走っていっちゃった。 上の子供は消えていた・・・・
じわ怖

天井裏から見たもの

私が小学4年生か5年生の頃ですから、もう40年以上前の出来事になります。 夏休みに祖父母の家に遊びに行きました。 古い大きな家でした。 ある日、昼寝から目覚めてみると、家中が静まりかえっていました。 歩き回っても誰もいません。
洒落怖

木造アパート

友人Mが大学生だったころのお話です。  名古屋の大学に合格したMは、一人住まいをしようと市内で下宿を探していました。ところが、条件がよい物件はことごとく契約済みで、大学よりかなり離れたところにようやく一件見つけることができました。
じわ怖

子供が投稿した怖い話

前に古本屋で読んだ本に書いてた話。 何か読者投稿の葉書をまとめて紹介してる本。 多分小学生向きで送ってるのも読むのも小学生って感じで内容はすげー稚拙な物ばかりなのね。
洒落怖

竹林にある小屋

小学生の頃の話です。 俺が行ってた小学校の側に 竹林があって、そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目ですって言われてたのね。 俺は結局行かずじまいだったんだけど
洒落怖

吹奏楽部の部長さん

私の同級生から聞いた話ですが・・・高校3年の時、彼は吹奏楽部の部長さんでした。吹奏楽部は、放課後旧校舎の教室を全室借りて、楽器のパートごとに練習します。そして、下校時刻には部長が全教室の戸締りをするのが決まりでした。その日も、いつも通りに彼...
群馬県の怖い話

オカルト研究会

群馬県の田舎の方である一家が心中したそうです。(仮に鈴木さんとします)それから数ヵ月後、その家が壊されることになりました。その時、東京の大学の「オカルト研究会」みたいなサークルに所属する学生が壊される前にその家を見物しに行こう、ということに...
ほん怖

廃寺の暗闇

昔、近所のおばちゃんから聞いた話。 ある一人の小学生の男の子(A君)が、釣り仲間を引き連れて近所の山に登った。 「山奥に見た事も無い大きな池が、真夜中に突然に現れる」 という噂を聞いて
新潟県の怖い話

からかさ小僧

ある夜のこと、 一人のおとこが歩いていると、突然雨が降り出した 男が困っていると 一本の傘が道に落ちている 「こんなところにあるのなら、きっと捨てた物にちがいない」 そう思い、男が傘を拾い上げると  傘はくるりとこちらにひっくり返った そしてそこには、大きな一つ目と大きな口で、こちらを見て笑う顔があった 唐傘おばけ、傘おばけ、かさばけなど 地域によっておおくの呼び名のある、唐傘小僧 一般的に一つ目の付いた傘が、一本足で飛び跳ねる姿が多いが、目が二つ付いていたり、長い舌を伸ばしていることもある。 傘から2本の腕が伸びていることや、二本足の場合もあり、 その多くが古い唐傘の姿をしている。 からかさ小僧は一般的に、男の妖怪として認識されているが、唐傘おばけで言われる場合、おとこは右足で、女は左足だという説もあるようだ。 また、鳥取県では、からかさ小僧と同様に、一つ目で一本足の、「幽霊傘」という妖怪が出現すると言われている。 みためは似ているが、人を驚かすだけで悪さをしないと言われている唐笠小僧に対し、幽霊傘は、強い風の吹く日に人を空に舞い上げてしまうと言う。 唐傘小僧は室町時代の絵巻物にはすでに登場していたようだが、その当時は今の姿とは少し違い、たたんだ傘を頭部に頂いた、人型の妖怪で描かれている。 今のような一つ目、一本足の姿は、江戸時代以降の絵画に見られるようだ。 人間の生活で使用する道具には、古くなるとへんげする能力を持つこともあり、これを付喪神というが、この妖怪もその一種である。 有名な妖怪である反面、地域などに即した具体的な伝承はほとんど残されていないとも言われており 絵画上でのみ存在する妖怪と分類されることもあるが 新潟県の伝承では、カラカサバケモンという唐笠小僧に似た妖怪が出たと言われている。 具体的な伝承はほとんど残されていないにもかかわらず、それでも唐笠小僧は、どこか現代の人をひきつけるような魅力をもっている。 昔、少年と母親が二人で暮らしていた ある日、少年は母親に新しい傘を買って貰った。 今まで母親と一緒の傘に入っていた彼にとって、自分だけの傘は、少し大人になれたような気持ちにさせてくれた。 雨が降るたびに傘を取り出し、用もないのに散歩に出かけた。 晴れた日でも、時々傘を差しては散歩にでかけていった ずっと大事にしてた傘も、いつしかボロボロになってしまった。 ボロボロになっても、少年にとっては大切な宝物だった。 雨がふるたび、かさを取り出し出かけた。 ある日、少年は母親に新しい傘を買ってもらった。 新しく綺麗な傘に、少年は大喜びした。 そして、ボロボロになった傘には、見向きもしなくなってしまった。 あれほど大切にしていたボロボロの傘は、納屋に置きっぱなし。 そして二度と、手にすることはなかった。 納屋にしまわれた傘は、いつしかなくなっていた。 しかし、誰もその事に気がつく人はいなかった。 ある時、傘のお化けがでると言う噂が立った。 そのおばけはなにか危害をくわえるでもなく、おどけながら人を脅かしては、満足そうに消えていったそうだ。 誰からも忘れられ、付喪神となってこの世を彷徨うからかさ小僧。 人を脅かすだけで悪さもせず、とぼけて舌を出し笑うその姿は、 ただ、自分の事を忘れないでほしい。 そう願っているようだった。