洒落怖小さな老婆 ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が トイレで惨殺されているのが発見された。 全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程 斬り付けられていた。死体には舌がなかった。 トイレには格子のついた幅30センチ、高さ10センチ程の窓と小さな通風孔があったが、 とても人の入れる大きさではない。 カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。 洒落怖全話
洒落怖霊感の強い彼女 私本人が体験した話です。 今からちょうど10年前、私がまだ大学生だったころのことです。 当時、私には一つ年下の彼女がいました。彼女は霊感の強い子で、 それまでにもさまざまな体験をしていました。妙な音を聞く、街 中でおかしな人影をみる、金縛りにもよくあっていたようです。 特に、嫌な場所(彼女が言うには、空気がよどんでいるらしい) の側に行くだけで、頭が痛くなるほどでした。 「あなたの彼はあなたを救う星の位置にあります」 と言われていたことです。 現在、その白いマンションはまだ存在しています。洒落怖オススメ動画全話
洒落怖【閲覧注意】かしまさん 時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。 ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時 不幸にも数人の米兵に襲われ、その後殺すにも苦しみながら死んでいくのを楽しむため体の両腕・両足の付け根の部分に銃弾を叩き込み道路上に放置したまま立ち去りました。 瀕死の状態ですが私の高校ではこの話は人を恐怖に与えるためか、迷信を恐れるためか口に出すことが校則で禁止されました。洒落怖全話
じわ怖手形の正体 友達の先輩Aとその彼女Bそれから、先輩の友達Cと その彼女Dは流れ星を見に行こうということで、とあ る山へ車を走らせていました。山へ向う最後のガソリ ンスタンドで給油を済まし、いざ、山へ向おうと出発 しました。ガソリンスタンドを出て程なく走ると車の 通りの少ない林道のようになり、もちろん街灯もない ので周りは薄気味の悪い闇に包まれていきました。じわ怖全話
ほん怖トムとジェリー ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、 こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。 トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。ほん怖オススメ全話
洒落怖二組のカップル 夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました 仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。 A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を 持っていて残りの3人が乗っていました。 日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」 といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の 乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。洒落怖オススメ動画全話
ほん怖あぶなかったね 当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。そこで、道の左端をすり抜けて進みました。それなりに運転技術もありましたし、どうなってもいいや、と...ほん怖オススメ動画全話
東京都の怖い話預かりもの これは、大学の先輩が体験した実話その先輩は沖縄の人で、東京の大学の受験のため上京していた時のこと特に東京近郊に知り合いもいなかったので、都内のホテルに一人で宿泊していた何校か受験するため、2週間くらいの長期滞在だそんな中のある日、試験を終え...東京都の怖い話沖縄県の怖い話じわ怖動画全話
洒落怖トンネルの中 その晩は雨が強く降っていた。 現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。 その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。 「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。 しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は 始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。 それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。 なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。 かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。 トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。 もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。 今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので) 何度が往復してみよう、という事になった。 雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。 3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。洒落怖動画全話