深夜の赤ちゃん
これ、2日前のことですけど、だれかその後のことを知ってません?霊とかじゃないけど。 僕は京都の某大学の研究生なんですね。 それで帰るのとか結構遅くなって、夜の1時ごろに学校を出ました。 僕は実家に住んでて、そこは京都でも下町というか、昔からある住宅地で、
ママもやってたもん
結婚、家庭を巡って、 何年にも渡って恐ろしい目に遭った。 先日やっと心が落ち着き、 誰かに聞いてほしくてこの話を投稿する次第だ。 長文になることを許してほしい。 元妻と結婚したのが10年ほど前。 私の会社でバイトとして入ってきたのが出会いだった。 同棲を経て結婚に至ったのだが、 元妻は家族とは仲が悪かった。 お互いの家族には散々反対されたが、 私たちはそれを押し切って結婚した。 まもなく子供が生まれた。
棺の主
戦中、ある帝国大学の考古学研究室には、 ヤマトに逆らい滅ぼされた古代人の棺が展示されていた。 戦況が悪化すると、 この帝国大学からも多くの学生が出陣することになった。 明日に出陣となったこの研究室の学生たちが、 最期の別れを惜しんでこの研究室に泊まりこんだ。
ポケベル
昔付き合っていた彼氏の話。 当時高校生だった私は、 思春期にありがちな『情緒不安定』で、 夜中に一人で泣く事が多かった。 当時はまだ携帯なんて高嶺の花で、 ポケベルしかなかったんだけど、 夜中泣いてると、必ず『アイタイ』と彼氏からメッセージが。
うつむいた幽霊
心霊体験って全然なかったんだけど、 なぜか一体の幽霊だけ見えるようになってた時期がちょっとだけあった。 通勤路の途中にいたんだけど、
亀岡の山道
以前、伯母が京丹波に住んでた時の話。 俺の母親の年の離れてた姉で、 子供がいなかったのもあって 半分孫みたいに可愛がってもらった伯母なんで、 孝行をせんといかんと思ってたんで そんなに面倒がらずに行ってた。 ま
古い喫茶店
五年ほど前京都で就職して、仕事をはじめて1、2年がたった。 私は京都人ではなく、 京都の地理にようやく慣れてきたところだった。 京都人は住所で位置を特定しない。 豊臣秀吉の町割りで作られた400年前の通りを使って場所を特定する。 右京区は地図では左にあり、左京区は右にある。
お狐さん
小学生の頃、 学校の畑を掘ったら、 土の中から陶器の狐が出てきた。 真っ白のかわらけで出来た狐のお面みたいなやつで、 他にもたくさん出て来て、 七福神やら打出の小槌やら縁起物のもあった。 小学生だから 「これはお宝だ! 」 と、気に入ったものを勝手に取って持ち帰った。 狐はひとつしかなかったが、 掘り起こした私自身が手放さなかったのと、 他の子が
父親の体験
父親が大学生の時に実際に 貴○神社近くの鞍○街道で体験した話。 京都市内から車で3、40分ほど北に車を進めた所に 鞍○街道という道があります。 そこは昔から有名な心霊スポットで 魑魅魍魎が多数出現する場所と知られていました。 そしてそこに深夜に父親と彼女のA子、 父親の友人B氏とその彼女C子の四人でドライブに行きました。